年齢:31歳
性別:男性

感染経路

飲み会で出会ってその日のうちに一晩を共にした女性(21~22歳)。コンドームを使用し、オーラルセックスはなし。女性は風俗や夜の仕事をしているわけではないが、読者モデルなど芸能関係の仕事をアマチュアレベルでしており、毎日のように派手な男たちと飲み会をしているタイプ。男性が周りの友人に後から聞いたところ、女性は飲み会に行くたびにいろいろな男性と関係を持っていたそうなので、かなりの人数と性行為を行なっていた模様。
※感染経路は100%追えるわけではないので、あくまで可能性として最も高いと思われた感染経路。

感染が発覚するまでの流れ

日付を正確に記録していたため、時系列で記載。

3月16日:感染原因と思われる行為があった日。

4月末(約6週間経過):陰部の裏筋に炎症を発見(自慰行為の時に強く擦りすぎたのかな程度に思ったとのこと)。

5月11日(8週間経過):陰部の炎症に気づいてから約2週間経ったにも関わらず、炎症が治るどころか潰瘍になりかなりの痛みを感じたため病院へ。2箇所の病院でHIV、梅毒、ヘルペス検査を行ったが、全て陰性だったため、ただの炎症で軟膏を塗っておけば大丈夫と医師に言われる。病院の検査結果にも”検査日より4週以前の感染機会についてはほぼ梅毒に罹患していないと考えられる“とわざわざ記載があったため、性病には感染していないと安堵。

5月29日(約11週経過):陰部の潰瘍はなくなり、炎症もほぼおさまっていることを確認。

6月4日(11週+α経過):体幹と腕を中心に発疹が出始め不審に思う。

6月18日(12週+α経過):出張などもあり、なかなか病院へ行けなかったが、発疹が手の平や足の裏まで広がり、全く症状がよくならなかったため再度病院にて検査を。陰部にしこりも感じる。検査の結果まさかの陽性

陽性の結果となった定量値は以下。

RPR定量:17.7[R.U.]
TP抗体定量:365[U/mL]

治療

血液検査による定量値はそこまで高くないものの、症状から第2期梅毒と診断され、サワシリン250mg(抗生物質)を1日3回毎食後2錠を4週間処方される。4週間後に血液検査を行うので、そこまでは病院に来なくて良いと言われる。

※治療開始前のバラ疹写真

治療開始1日目:抗生物質を飲み始めてすぐに発熱、寒気、リンパの痛み(鼠蹊部)を感じる。
治療開始2日目:1日目に起きた発熱などの症状は一切なくなり、体幹を中心に発疹は一気に薄くなる。陰部のしこりも残っているもののすぐに柔らかくなる。

※治療開始2週間後の写真:手の平と足の裏以外の発疹はほぼなくなる。手の平も発疹というより、発疹があった箇所の皮が少しむけただけのような状態。陰部のしこりは小さいがまだ少し残る。

※治療開始4週間後の写真:体の発疹は全身どこもほぼないと言ってよい状態となる。陰部のしこりはかなり小さいが本人だと気づくというレベルでまだ残る。

治療開始4週間後の再検査結果

数値の変化:RPR方定量16倍から8倍に下がった。
医師からの説明:RPR方定量8倍であれば通常は治癒の範囲だが、ガイドライン上は治療開始時から4分の1まで下がった段階で治癒判定を行うため、もう1ヶ月服薬を延長(ゴールはRPR方定量4倍)。ただし、開始時の数値が低かったため、4分1までなかなか下がらない可能性もあるとのこと。
結果:さらに1ヶ月サワシリン250mgの服薬、4週間後に再検査。